どうも、木村です。
今回は改めて
「お金持ちの人の習慣」
をお話したいと思います。
僕はこれまで年商数十億円規模の社長から、
上場企業の役員など、いろんな
「お金持ち」の人と出会って来ました。
最近だと仮想通貨なんかでまぐれ当たり的に
「億人」になる人もいたりしますが、
そのような成金ではなく、
本当に実力があり、かつ人格のある成功者に数多く会ってきました。
そんな僕だからこそ話せる
表には出ない真のお金持ちの人が実践する
「習慣」についてお話できればと思います。
■お金に感謝する
お金が貯まらない人ほど、お金をバカにする傾向があるように思います。
「そんな端金（はしたかね）貰ってもしょうがない」とか、
「ケチと思われるのが恥ずかしい」とか。
でも、そんな事を言う人に限ってお金を持ってないですよね。
このような発言の裏側には、お金が無いことへのコンプレックスや、
お金にこだわること＝「意地汚い」と感じている人など、
お金が増えない人に共通する深層心理が見えます。
また、お金が貯まる人は
少額のお金であろうが小銭であろうが、
お金に対して失礼な扱いはしません。
私の周りの経営者でお金を雑に扱う人や
バカにする人は一人もいません！
ケチであることと、
お金を大切にすることは全く別物です。
■お金の使い方にルールがある
お金持ちの人は無駄な出費をしませんし、無駄なお金は徹底的に削ります。
ですが、本当に必要な時やここぞという時には気前よく支払います。
つまり自分の中に「お金を使うときのルール」があり、
「使い時をわきまえている」ということです。
お金を持っている人ほど無駄な贅沢や浪費をせず、
自分の成長やモチベーションを向上させるものにお金を使います。
ですが、中途半端にお金を持っている人は
無駄な贅沢や浪費ばかりをして
最後には何も残らないと言うパターンが多いですよね。
では、どういったことにお金を使えばいいのか？
まずは自分が成長するために知識や情報に投資すること、
これはいろんなところで散々お話していますが、
実践している人は少ないと感じます。
「知識なんか学んでもしょうがないよ」
と思っている人が本当に本当に本当に多い。
これはすごく残念なことです。
逆に僕らすれば
「知識がなくてどうやって成功するんですか？」
っていう話なんですけどね。
何か日本人の多くが投資にしろ、起業にしろ、
優れた実績を出した人は皆最初から頭が良くて
センスの塊だと思っている人が多いようです。
だから、成功できるかどうかはもともとの才能やセンスの問題で
後天的な努力でどうにかできる問題じゃないと。
しかし、実際は全く違います。
確かに、これがもしたとえば芸術やスポーツの世界だったら
センスや才能がないと活躍できないというのは一理あるでしょう。
しかし、こと投資や起業で
会社に依存する必要のないくらいの経済力を身に付けることは、
やれば本当に誰もができることなのです。
なぜなら、投資や起業も実際は完全なる
「知識ゲー」だから。
成功に近づくためのアイディアや
斬新な行動プランも、すべては脳内にインプットされている知識から生まれるのです。
僕が知ってる経営者の方や、資産家の方は、
皆もう知識に学ぶことに命をかけるくらい、修羅の如く学んでますよ。
ここまで学べばアイディアなんて勝手にドバドバ出てくるでしょうと。
せめて彼らの100分の1でも学んで欲しいというのが本音です。
で、はっきり言って、成功してる人のやり方を
完全に「猿マネ」するだけで上手くいきますから。
ここを多くの人が勘違いしてると思います。
人と全く違うことをしなければならないと。
むしろ真逆。
成功してる人がやったことを、そのまま真似るだけでいいです。
完璧に真似るのは難しいですが、
完璧に真似ようとした結果、6、7割再現できれば、それである程度は上手く行ったりするもんなのです。
だから、まずはやってみましょうということ。
しかし、知識がゼロだったら最初の一歩を踏み出すことすらできないので、
まずは学びましょう。
シンプルに今まで自分が知らなかった
世界に触れることは超面白いと思いますし、
刺激も受けるでしょうから、それだけで毎日が楽しくなるはずです。
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